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夏の京都の風物詩・宇治川花火大会、来年から開催せず「安全確保できない」

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夏の京都の風物詩・宇治川花火大会、来年から開催せず「安全確保できない」

 宇治の夏の夜を彩った宇治川花火大会が来年から開催されないことになった。主催者の京都府宇治市などが7日発表した。大勢の見物人が訪れる中で安全を確保できないことを理由に挙げた。

 市によると、昭和36年から8月に宇治川河川敷で花火大会を開催。会場周辺の幹線道路を封鎖して観覧席を設けるなどし、近年は約20万人の見物客を集める夏の一大イベントだった。

 しかし、平成25年の開催直後、京都府福知山市の花火大会で3人が死亡、約50人が負傷する露店の爆発事故が発生。宇治市と宇治商工会議所、市観光協会の主催3団体は救急車が通れるスペースの確保など雑踏対策を検討してきたが、会場が狭いことから困難と判断した。

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