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【スポーツの舞台裏】大学スポーツ改革は関西から 来春、独自連携組織始動 日本版NCAAを地域単位でリード…政府も注目

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【スポーツの舞台裏】
大学スポーツ改革は関西から 来春、独自連携組織始動 日本版NCAAを地域単位でリード…政府も注目

 関関同立や京大など関西圏の大学が、競技スポーツ部門の連携組織「大学スポーツコンソーシアムKANSAI」を来年4月に立ち上げることを決めた。米国の「全米大学体育協会(NCAA)」をモデルに、スポーツ庁が2018年度内の創設を目指す「日本版NCAA」を地域単位でリードしていく珍しい試み。曲がり角に差し掛かっている日本の大学スポーツの先進モデルを関西から発信できるか。その取り組みにスポーツ庁も注目している。(大宮健司)

関西では花形のアメリカンフットボール。西日本代表校決定戦では立命大と関学大が対戦した(山下香撮影)

情報交換促進する基盤

 同コンソーシアムは1月から関西の12大学(追手門学院大、大阪大、大産大、大体大、関大、関学大、京大、近大、神戸大、同大、立命大、龍谷大)のスポーツ分野を専門とする教職員らによって検討され、組織案が11月に取りまとめられた。

 内容は、従来は大学間や競技間で希薄だった横の連携や情報交換を促進するための「プラットフォーム(基盤)」だ。例えば、ある大学で行われている選手への学習支援のノウハウを全体で共有するなどして取り組みを広める。選手や指導者、各大学でスポーツ部門の運営を担う「スポーツアドミニストレーター」の育成支援事業なども行う。

 関西圏の大学から正会員を募り、賛助会員として一般企業やメディアなどを巻き込んでいく。将来的には法人化も視野に入れており、コンソーシアムが中心となって大学スポーツに関わる新たなビジネス創出に発展させたいとしている。

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