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【おいしさを科学する(5)】「食」で選ばれる企業へ 自由化時代の研究を模索 竹森利和さん 大阪ガスおいしさ・健康調理ラボラトリー長

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【おいしさを科学する(5)】
「食」で選ばれる企業へ 自由化時代の研究を模索 竹森利和さん 大阪ガスおいしさ・健康調理ラボラトリー長

研究機器を操作する竹森利和さん。「食といえば大阪ガス」と信頼される存在を目指している 研究機器を操作する竹森利和さん。「食といえば大阪ガス」と信頼される存在を目指している

 --時代の変化という点でいうと、いまエネルギー業界は自由化の波が押し寄せ、企業間の競争が激しさを増しています。そうした環境の中で、ラボラトリーが果たすべき役割をどのように考えますか

 竹森 自由化の時代はお客さまに選ばれる企業であることが重要です。これまでにない新しい価値を創造し、お客さまに信頼される存在になりたいと思っています。「食といえば大阪ガス」と連想してもらい、おいしさや健康で親しんでもらえるブランド作りが成功すれば、食品メーカーとのコラボレーションや事業展開もできるようになる。そうしたチャンスをつかみ、自分たちが作った利益で自分たちの研究を賄っていけるようなラボにすることが最終目標です。

 --実際に他企業とのコラボレーションで動き出している事例などはあるんですか

 竹森 具体的な話はできませんが、いくつか話をいただいてプロジェクトを進めているところです。

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