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飛鳥時代の女帝にスポット 遺物や複製品など展示 奈良県立美術館

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飛鳥時代の女帝にスポット 遺物や複製品など展示 奈良県立美術館

公開されている飛鳥大仏頭部の複製=奈良市の県立美術館 公開されている飛鳥大仏頭部の複製=奈良市の県立美術館

 奈良県立美術館(奈良市)で開催中の特別展「ニッポンの写実 そっくりの魔力」にあわせた連携展示「明日香 まるごと博物館-全域に文化財が眠る村とその魅力」が同館ギャラリーで開かれている。遺物や複製品、パネルなどを通じ「日本国創成のとき」を伝えている。来年1月14日まで。

 明日香村と橿原市、高取町(いずれも同県)の日本遺産「日本国創成のとき~飛鳥を翔(かけ)た女性たち」にちなみ、推古、斉明、持統天皇ら飛鳥時代の権力者にスポットを当てて紹介している。

 会場では、雷丘東方遺跡から出土した小治田宮(おはりだのみや)の墨書土器や飛鳥寺の軒瓦などのほか、飛鳥大仏頭部の複製品、持統天皇蔵骨器やキトラ古墳壁画朱雀(すざく)の復元品なども展示している。

 16日午後3時からは明日香村の森川裕一村長の講演「明日香まるごと博物館-文化財と生きる村」(無料、先着80人)、1月6日午後2時からは西光慎治・村文化財課調整員の講演「発掘調査から見た日本国創成のとき」(同)を予定。

 1月8日を除く月曜と12月27日~1月1日、9日は休館。連携展示は無料。問い合わせは明日香村総合政策課((電)0744・54・2001)。

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