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京都・和束町と京都府立大が協定 町史編纂とまちづくりで協力

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京都・和束町と京都府立大が協定 町史編纂とまちづくりで協力

連携協力包括協定を結び握手する和束町の堀忠雄町長(右)と府立大の築山崇学長=和束町体験交流センター 連携協力包括協定を結び握手する和束町の堀忠雄町長(右)と府立大の築山崇学長=和束町体験交流センター

 京都府和束町と京都府立大は6日、連携協力包括協定を結んだ。文学部の教授や学生らが町史編纂(へんさん)の調査などを行うほか、町民と協力してまちづくり施策も考える。

 協定締結は、人的交流と地域資源の活用を通じた地域社会の発展と人材の育成が目的。小林啓治教授が編纂委員に就任し、来年度から9年かけて学生らが資料収集など調査を行う。学生らはまちづくりにも協力していくという。

 同町では平成7年に町史が編纂されたが、全巻の刊行前に編集者が亡くなるなどして中断。改めて作り直すことになった。

 町内で行われた調印式で堀忠雄町長と築山崇学長が協定書に署名。堀町長は「茶の生産地としての景観や農村空間をどう生かしてまちづくりを進めるか課題も多く、一緒に解決を目指したい」。築山学長も「学生が地域に出て体験的に学べる場になる。協定を契機に活動を長く続けられれば」と話した。

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