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県公館の金屏風破損 公用車6台に原因不明の損傷  兵庫県監査委

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県公館の金屏風破損 公用車6台に原因不明の損傷  兵庫県監査委

原因不明の破損が見つかったため、県が11万5千円かけて補修した金屏風=県公館 原因不明の破損が見つかったため、県が11万5千円かけて補修した金屏風=県公館

 兵庫県監査委員が公表した県の機関を対象にした監査結果で、不適切な事務にあたる指摘事項が35機関の計116件に上った。公用車6台の損傷について報告書が未提出のため時期や原因が分からなくなっているほか、県公館にある金屏風(きんびょうぶ)1式の破損も確認された。

 監査は6月22日から11月15日まで、県庁や各県民局、県の外郭団体など計72機関で実施した。指摘事項は未収金など収入管理業務に関する事務が42件と最も多く、物品などの財産管理が18件で続いた。

 神戸県民センターでは公用車6台に発生時期や原因が不明のへこみや傷が見つかった。損傷した際はすぐに報告書を提出しなければならないが、提出されていなかったという。監査委事務局は「山道などを通行中に損傷したのか、意図的に報告しなかったのかは分からない」としている。

 金屏風の破損は握り拳ほどの大きさで、昨年4月1日に行われた幹部職員の辞令交付式終了後に見つかった。金屏風は昭和60年に47万5千円で購入し、表彰式などで使用している。補修費として11万5千円かかったが、破損の経緯は不明という。

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