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【竹島を考える講座】「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 

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【竹島を考える講座】
「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 

島根県教委が制作した「領土に関する教育ハンドブック」 島根県教委が制作した「領土に関する教育ハンドブック」

 公立高校の入試でもここ数年は竹島に関する問題を出題。例えば、竹島と同じ緯度にある東北地方の地名を答えさせたり、国際司法裁判所についての問題を出したりし、国際的な場で問題の解決を図ろうとしている日本の姿勢を理解してもらおうと努めている。

 「入試に出るから勉強する」というのは、本末転倒だが、中学校に対する一つのメッセージにはなると思う。

答のない問題にどう取り組むかが問われる

 竹島問題に関して、教育の役割とは何か。それは、「国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」という教育基本法第2条第5項に戻る。

 子供たちに「領土問題の解決を」と求めてもそれは難しいし、領土問題の解決は国、政府の役割。子供たちに解決策を求めて見つかるのであれば、この問題はとっくの昔に解決している。

 大人ですらなかなか解決の糸口を見いだせていないが、答が見つからない問題を、子供たちが知識を吸収しながら一生懸命考えていくことが大事だと思う。今は、答のない問題、答が一つではない問題に、子供たちがどう取り組んでいくかが問われている。

 今回の学習指導要領改訂は大きな転換点。島根県だけでなく、日本の教育全体で竹島の問題について考えていくことになる。その一方で、島根県としてはこれまでの学習をさらに進め、島根から全国に発信していく役割も求められている。

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