産経WEST

【竹島を考える講座】「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【竹島を考える講座】
「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 

島根県教委が制作した「領土に関する教育ハンドブック」 島根県教委が制作した「領土に関する教育ハンドブック」

 26年度には、内閣官房の主催で、領土・主権に関する教員向けのセミナーが始まった。全国の教員が竹島について授業で取り上げられるよう、学校現場を指導する教育委員会の担当者らが参加。3年続けて島根県で開催されたが、今年は初めて埼玉県で開かれた。

新学習指導要領を先取りする島根県の取り組み

 竹島問題を考える中で、大きな柱は3つあると考えている。1つ目は専門的な立場から議論していく「研究」。2つ目は県内外に竹島を紹介する「啓発」。そして3つ目が教育。

 島根県が17年に制定した「竹島の日」条例では、第3条で「県は、竹島の日の趣旨にふさわしい取り組みを推進するため、必要な施策を講ずるよう努める」と規定。県教委はこれを根拠として、「竹島教育」「領土教育」をさらに進めようと取り組んでいる。

 竹島をめぐる問題は、実際に発生している領土問題であり、島根県政にとっても大きな重点課題。もちろん島根県だけの問題ではないが、全国に広めていくと同時に、県内でももっと関心を高めていく必要があり、教育の場で扱うことに大きな意義がある。

 県では竹島に関する学習を通じて、目指す子供たちの姿を次のように示している。

 (1)竹島が我が国の固有の領土であることを知っている(2)竹島問題の解決を図ろうとする意欲を持っている(3)竹島問題を解決するための自分なりの考えを持っている。

 1つ目は、知識や理解。「まずは竹島を理解しましょう」ということ。2つ目は「自分自身の問題として主体的に考えてほしい」ということ。3つ目は、いわゆる思考判断表現。くしくも文科省が今回、新しい学習指導要領で示した柱を先取りしたような形になっている。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 
  • 「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 
  • 「韓国が日本の主権を侵害している」動き出す教育現場 子供たちに正しい知識と理解を 

「産経WEST」のランキング