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乳児暴行死事件、父親が初公判で無罪主張 奈良地裁

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乳児暴行死事件、父親が初公判で無罪主張 奈良地裁

 奈良県天理市の自宅で昨年12月、生後5カ月の長女を暴行し死亡させたとして、傷害致死罪に問われた父親の工員、滝川奈緒哉被告(24)の裁判員裁判の初公判が6日、奈良地裁(西川篤志裁判長)で開かれ、滝川被告は「壁に打ち付けたり揺さぶったりしていない」と無罪を主張した。

 検察側は、冒頭陳述で被告がミルクを飲ませようとしたが長女が飲まなかったため、いら立ちを募らせ暴行したと指摘。前後に揺さぶる様子を妻が目撃していたとしており「妻とベッドから転落したと口裏合わせをした」と主張した。

 弁護側は、故意の暴行はなく「抱えている際に布団の上に落ちた」と述べた。

 起訴状によると、滝川被告は昨年12月19日午後6~10時ごろ、長女を抱え上げ、壁に頭を複数回打ち付けたり、激しく揺さぶったりする暴行を加え、急性硬膜下血腫などのけがを負わせ同21日、脳浮腫で死亡させたとしている。

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