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「一睡もせず36時間乗務」過酷勤務で居眠り運転と指摘、広島・山陽道2人死亡事故 事故調査委

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「一睡もせず36時間乗務」過酷勤務で居眠り運転と指摘、広島・山陽道2人死亡事故 事故調査委

玉突き事故で火災が起きた山陽自動車道八本松トンネルの内部。激しく燃えた車両がみえる=広島県東広島市(広島県警提供) 玉突き事故で火災が起きた山陽自動車道八本松トンネルの内部。激しく燃えた車両がみえる=広島県東広島市(広島県警提供)

 報告書などによると、事故は28年3月17日朝に山陽道下り線八本松トンネル内で発生。渋滞の列に運送会社「ツカサ運輸」=旧ゴーイチマルエキスライン、埼玉県川口市=のトラックが、ブレーキをかけないまま時速約80キロで追突し、トラックと乗用車の計5台が炎上。2人が死亡し、4人が軽傷を負った。

 運転手は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(過労運転)の罪で起訴され、懲役4年が確定。運転手に過労運転させたとして、運行管理者だったツカサ運輸役員(43)と法人としての同社も道交法違反(過労運転下命)などの罪に問われ、有罪が確定した。

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