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皇室献上用の最高級「若狭カレイ」 福井・小浜で包装作業

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皇室献上用の最高級「若狭カレイ」 福井・小浜で包装作業

皇室に献上する「若狭かれい」を選別する組合員ら=小浜市 皇室に献上する「若狭かれい」を選別する組合員ら=小浜市

 若狭地域の冬の味覚を代表する県特産の「若狭かれい」を皇室に献上するための作業が5日、福井県小浜市川崎の小浜魚商会館であり、小浜魚商協同組合の組合員らが最高級のカレイを丁寧に包装した。

 若狭かれいは若狭湾で捕れるヤナギムシガレイ。淡泊な白身に上品な甘みが特徴。4日までに水揚げされた約1500匹の中から体長25~30センチ、重さ200~250グラムの150匹を選別し、内臓などを取り除いて塩を振って水洗いし冷蔵庫で一晩寝かせた。

 作業場では組合員らが形がよく傷のない75匹を選び、15匹ずつを竹かご入れて包装。6日に県職員が天皇皇后両陛下と皇太子ご夫妻、3宮家に届ける。同組合の野村浩理事長(57)は「漁獲量は少なかったが、よいものをそろえることができた。皇室に献上できることを誇りに思う」と話した。

 県によると、若狭かれいの皇室献上は「全国豊かな海づくり大会」が昭和61年に同市で開催されたのに合わせて始まり、今回で32回目。

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