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【防災最前線・動画】“万が一”は起きる-被曝事故対応、福島原発事故でも活動「放医研・REMAT」、“最後の砦”へ備え

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【防災最前線・動画】
“万が一”は起きる-被曝事故対応、福島原発事故でも活動「放医研・REMAT」、“最後の砦”へ備え

放射線の測定器を手にする放医研職員。立崎被ばく医療センター長は、「原発が再稼働するかどうかにかかわらず、事故が起こる可能性を前提に、資機材の準備や能力の維持を続けていく」と語る=千葉市稲毛区 放射線の測定器を手にする放医研職員。立崎被ばく医療センター長は、「原発が再稼働するかどうかにかかわらず、事故が起こる可能性を前提に、資機材の準備や能力の維持を続けていく」と語る=千葉市稲毛区

 「いつあるか分からない『万が一の事故』に備える、ミッション性を持った仕事」。千葉市稲毛区にある「放射線医学総合研究所(放医研)」の立崎英夫・被ばく医療センター長(58)は、職務をそう語る。

 放医研は、昭和32年創立。「量子科学技術研究開発機構(量研)」の下部組織で、約700人が所属している。重粒子線を用いたがん治療をはじめとする研究機関として知られているが、被曝(ひばく)事故が発生した際の中心的な治療を担う医療機関でもある。

 29年の第五福竜丸事故が誕生のきっかけとなった放医研は、茨城・東海村JCO臨界事故(11年)やチェルノブイリ原発事故(1986年)など、国内外の放射線事故に対応。「実力と経験から、線量評価と内部被曝の治療に関して、日本一と言っていい」と立崎センター長は断言する。

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