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【経済裏読み】なんで千円も?「森林環境税」という名の国民増税 消費増税で所得はウン十万の目減り

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【経済裏読み】
なんで千円も?「森林環境税」という名の国民増税 消費増税で所得はウン十万の目減り

 税金の使い道をある程度広げ、あまり限定しないように求める声は政治家から強い。もし森林環境を保護するには、下水道や林野に通じる道路も必要だと使い道を変えていくと、一般財源と変わらなくなってしまう。

 少なくとも、なぜ納税額が「千円」も必要なのか。納得のいく説明は不可欠だ。事業を絞り込めば、課税額も減らせられるはずだ。

 税制改正ではこのほか、観光資源の整備のための財源を作るとして「観光促進税」の名で日本から海外に出て行く人に課税する出国税が創設され、たばこの増税も決まる見通し。最近ヒット商品となっている加熱式たばこも目を付けられた。

 足元では、景気回復にともなって人手不足の問題が顕在化。有効求人倍率は改善し、アルバイトの時給もアップ、大手企業を中心に賃上げ意欲も強まっている。

 しかし、景気は必ず浮き沈みを繰り返す。税金の負担は収入が苦しくなったときこそ、ずしりと重くなってくる。

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