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トレーラー過積載疑い、運転手ら書類送検へ 兵庫県警、2人死傷事故

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トレーラー過積載疑い、運転手ら書類送検へ 兵庫県警、2人死傷事故

 兵庫県篠山市の県道で3月、走行中のトレーラーの積み荷が対向車を直撃し女性2人が死傷した事故で、兵庫県警篠山署が近く道交法違反(過積載)などの疑いで、トレーラー運転手の男(70)と勤務先の運送会社「大綱商運」(大阪市)を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で5日、分かった。

 捜査関係者によると、男らは3月31日、トレーラーの最大積載量が約28トンだったのに、約34トンの荷物を積んで県道を走行した上、積み荷を十分に固定しなかった疑いが持たれている。

 事故は同日午後3時20分ごろ発生。積み荷のクレーンやエレベーターのバランス維持に用いる「カウンターウエイト」と呼ばれる計約10トンの金属製の重りが乗用車に向けて落下。車の女性=当時(50)=が死亡し、もう1人の女性(61)が重傷を負った。

 同署は、事故当日に自動車運転処罰法違反の疑いで運転手の男を現行犯逮捕。4月に同社を家宅捜索し、詳しい経緯を調べていた。

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