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発信機でランナーの位置情報確認 神戸市・アシックス・ドコモが19日から実証事業

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発信機でランナーの位置情報確認 神戸市・アシックス・ドコモが19日から実証事業

ランナーの位置情報などを確認できる小型発信機=神戸市中央区 ランナーの位置情報などを確認できる小型発信機=神戸市中央区

 神戸市は5日、アシックス、NTTドコモと連携し、小型発信機を活用してランナーの位置情報を確認する実証事業を今月19日から始めると発表した。市内のランニングコースに検知器を設置し、発信機を持ったランナーが通過すると位置情報の検出や走行タイムの計測ができる。スマートフォンを通して家族が確認することも可能で、防犯効果も期待できるという。

 市は平成27年にアシックスと協力して市内に約5キロのランニングコースを整備。28年からはドコモと共同で小型発信機を活用した子供と高齢者の見守りサービスを展開していた。

 実証事業では、コース上の計6カ所に検知器を設置。発信機は近距離無線通信「ブルートゥース」を活用しており、ランナーが通過した際の走行タイムや、位置情報などをスマホの専用アプリで確認できる。事業の期間は31年11月までの2年間で、発信機は市内のアシックスの店舗などで無料で借りることができる。

 久元喜造市長は「見守り機能を持たせたことで、幅広い世代が最先端技術を体感しながら安心してランニングを楽しむことができる」と話している。

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