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【将棋】羽生善治棋聖が竜王戦勝利で史上初の永世七冠達成 タイトル獲得99期に

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【将棋】
羽生善治棋聖が竜王戦勝利で史上初の永世七冠達成 タイトル獲得99期に

再開した第30期竜王戦第5局に臨む羽生善治棋聖(左)と渡辺明竜王=5日午前、鹿児島県指宿市 再開した第30期竜王戦第5局に臨む羽生善治棋聖(左)と渡辺明竜王=5日午前、鹿児島県指宿市

 羽生新竜王は今年、三冠を保持した状態で7月に棋聖10連覇を達成したが、その後、王位、王座を失冠し、約13年ぶりに棋聖のみの一冠に後退した。今回新たに獲得した竜王を合わせ二冠となった。

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【プロフィル】羽生善治(はぶ・よしはる) 昭和45(1970)年、埼玉県所沢市出身。二上(ふたかみ)達也九段門下で57年、奨励会入会。60(1985)年、15歳で史上3人目の中学生プロ棋士としてデビュー。平成8(1996)年、史上初の全7大タイトル(当時)を同時制覇。第30期竜王戦で勝利したことで、タイトル獲得は史上最多の通算99期、永世竜王も獲得し、前人未到の「永世七冠」を達成した。

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 【用語解説】永世七冠

 今年タイトル戦に昇格した叡王(えいおう)を除く竜王・棋聖・名人・王位・王座・棋王・王将の7つのタイトル戦で規定の回数以上のタイトルを獲得した棋士に与えられる称号。規定はタイトルによって違い、名乗ることができるのは原則、引退後となる。

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