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【World面白】ユーミン、達郎、ワム!…クリスマスソング「心に悪影響」と欧米で警告

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ユーミン、達郎、ワム!…クリスマスソング「心に悪影響」と欧米で警告

1985年4月、北京でのコンサートで歌う「ワム!」時代のジョージ・マイケル。88年の米ビルボードで年間チャート1位になった「Faith」は日本でもヒットしたが、実はメロディは断片的で、ギターのリズムだけで売れる魅力のあった曲だった(AP=共同) 1985年4月、北京でのコンサートで歌う「ワム!」時代のジョージ・マイケル。88年の米ビルボードで年間チャート1位になった「Faith」は日本でもヒットしたが、実はメロディは断片的で、ギターのリズムだけで売れる魅力のあった曲だった(AP=共同)

 さらに「音楽はわれわれの感情を直撃し、合理的に考えることを回避させる」と指摘したうえで、クリスマスソングが頻繁(ひんぱん)に流れるお店で働いている人々は、仕事に集中するため「(店内では)自分の耳に入ってくるクリスマスソングを、聞こえないようにすることに全力を消費しているに過ぎない」と指摘。

 なので、買い物客の立場の人々だけでなく「お店で働き、定期的にクリスマスソングを繰り返し聞いている人々は、そうした曲のせいで、とりわけ精神を消耗する可能性がある」と結論づけた。

 ちなみに米精神医学会(APA)によると、こうした理由から、米国では国民の61%がクリスマスシーズンにストレスを抱えているという。

 音楽心理学の専門家であるヴィクトリア・ウィリアムズ博士は前述のデーリー・メールに対し、クリスマスソングが脳に及ぼす影響は、最初は興味がなかったり、苦手だったりしたことが、何度も見聞きするうち、次第によい感情が起こるようになる“単純接触効果”であると話した。

 ウィリアムズ博士は、クリスマスソングを聴いた最初の数回は、こうした“単純接触効果”によって、聞き手には、クリスマスシーズン(の楽しい思い出など)を思い出し、ホリデー気分に浸れるといった肯定的な感情が起きるという。

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