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滋賀・草津特産「サムシングブルー」アオバナを使ったウエディングドレスを製作 クサツエストピアホテル

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滋賀・草津特産「サムシングブルー」アオバナを使ったウエディングドレスを製作 クサツエストピアホテル

アオバナを使用し青で着色したベルトなどをそろえたウエディングドレス アオバナを使用し青で着色したベルトなどをそろえたウエディングドレス

 滋賀県草津市の特産品で市の花「アオバナ」から絞った青の染料をウエディング関連用品などに活用しようという動きが広がっている。かつて友禅染の下絵を描くための画材として用いられ、江戸時代は草津一帯で生産されていたものの、着物の需要減少などから生産農家もわずかとなったアオバナ。新たな活用策を目指した取り組みが始まっている。

 草津市の「クサツエストピアホテル」は、アオバナから絞った青の染料を用いたウエディングドレスを製作し、注文の受け付けを始めた。花嫁が身につけると幸せになるとされる「サムシングブルー」にちなみ、ドレスのベルトなどをアオバナの青で染め上げた。

 アオバナの染料は、ベルトのほか、髪飾りなどに使用。地域振興の一環で同ホテルが考案した。アオバナの染料は水に溶けやすいが、今回は化学薬品などを用いて抽出し、水に溶けにくくさせた技術を活用。アオバナの研究などに取り組む湖南農業高校花緑科の生徒らが抽出した。

 製作発表会でモデルを務めた2017年のミス・ユニバース滋賀県代表の山口成美さん(19)は「さわやかな青に受け継がれてきた伝統を感じた。見るだけで幸せな気分になる」と話した。

 オーダーメードで、価格は25万円から。同ホテルの担当者は「地元の伝統と技術がつまった一品。“消えないブルー”で消えない幸せを手にしてほしい」と話している。問い合わせは同ホテル((電)077・566・3336)。

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