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【正木利和のスポカル】彫刻、写真、平面…大阪はいま巨匠たちの競演の場に

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【正木利和のスポカル】
彫刻、写真、平面…大阪はいま巨匠たちの競演の場に

「福岡道雄 つくらない彫刻家」展の展示風景。手前から木、針金などの廃材から作られた「集積」、石膏、ロープなどで制作された「飛ばねばよかった」、FRPとロープによる「ピンクバルーン」 「福岡道雄 つくらない彫刻家」展の展示風景。手前から木、針金などの廃材から作られた「集積」、石膏、ロープなどで制作された「飛ばねばよかった」、FRPとロープによる「ピンクバルーン」

 入って左は安齊作品。若き日の福岡と松谷を撮影したモノクロ写真が並ぶ。中央は福岡で、まるで三人展を意識したかのようなFRP製の彫刻「三つの岩」が存在感を示し、右側の鉛筆の粉を使って黒色を表現した「流動-98」などの松谷の平面作品とコントラストを描いている。

 同ギャラリーの20周年を記念したこの企画展は、16日まで。

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正木利和 正木利和 産経新聞文化部編集委員。大阪新聞から産経新聞社会部、運動部、部長を経て現職。運動部歴25年目となった一昨々々年の秋、念願かなって美術担当に。好きなものは以下の通り。富岡鉄斎の絵、ジャランスリワヤの靴、よく墨のおりる端渓硯(たんけいけん)、勇敢なボクサー、寡黙な長距離走者、「水曜どうでしょう」について語り合うこと。当コラムは、スポーツの話題にときどきカルチャーを織り交ぜて、「スポカル」。以後、おみしりおきを。

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