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【虎のソナタ】「18番」といえば桑田、マー君、マエケン、阪神は…将来は「馬場」って言いたい!!

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【虎のソナタ】
「18番」といえば桑田、マー君、マエケン、阪神は…将来は「馬場」って言いたい!!

入団発表後はファンミーティング。ルーキーらはさっそくファンと記念撮影する 入団発表後はファンミーティング。ルーキーらはさっそくファンと記念撮影する

 歌舞伎十八番という。看板役者の人気のある演目をそう呼ぶ。

 エースの称号はその背中の『18』にあるとされてきたが…実はそんなにいわく因縁があるわけでもない。プロ野球の草創期1936(昭和11)年の巨人の「18」は前川八郎。ちなみに沢村栄治は「14」だった。阪神は若林忠志。名古屋は服部一男。金鯱は小林利蔵という内野手。阪急は志手清彦外野手。大東京が外野手田川弘。東京セネタースの野口明が豪腕でならした投手…。

 つまり申し訳ないが…いつどこで誰が「18番はエースの番号」ときめたのか。

 だけど…先に並べた18番から若林が、野口が、そしてやがて巨人の藤田元司に引き継がれ「18番」が桑田真澄につながったのだ。

 わがサンスポの若手トラ番記者箭内(やない)桃子に「18番って聞くと何を思う?」と聞いたら「そりゃもちろん田中マー君の24勝無敗を思い出すし、前田健太投手も広島で18番でしたし…」だと。

 右から左にパッパッとでてくるのはマー君や健ちゃんなのだ。しかし…俺がトラ番時代の「18番」はそりゃあひどかった。誰とはいわないよ。コレという人を輩出していないのだ。虎の「18番のディステニィ(運命)」は切実だった。

 だから、この日の新入団選手の発表でドラフト1位の馬場皐輔投手が「18番」と聞いて、箭内桃子記者は率直に田中マー君、前田健太を“連想”して期待に声を弾ませた。「私はワクワクしてます。馬場投手はとても笑顔がすてきでしたョ」という。桃子姫の“直感通り”マウンドで女性ファンをハッとさせるピッチングを望みたい。

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