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【暴行の代償】捜査1カ月余、元横綱日馬富士を書類送検へ 起訴求める「厳重処分」意見付ける見通し

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【暴行の代償】
捜査1カ月余、元横綱日馬富士を書類送検へ 起訴求める「厳重処分」意見付ける見通し

鳥取県警の再聴取を受けるため、鳥取へ向け出発する大相撲の元横綱日馬富士関=2日午前6時31分、羽田空港 鳥取県警の再聴取を受けるため、鳥取へ向け出発する大相撲の元横綱日馬富士関=2日午前6時31分、羽田空港

 大相撲の元横綱日馬富士関(33)が平幕貴ノ岩関(27)に暴行した問題で、鳥取県警に被害届が提出されてから1カ月余り。県警は5日までに元横綱から2回、任意で事情聴取し、現場のラウンジに同席した横綱白鵬関らからも当時の状況を聴くなどしてきた。一両日中にも傷害容疑で書類送検する方針だ。

 捜査関係者によると、貴ノ岩関の処罰感情などを踏まえ、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けるとみられる。

 県警は貴ノ岩関が被害届を提出した10月29日以降、捜査を始めた。鳥取市のラウンジの個室を現場検証し、従業員や関係者らの聴取を進め、暴行の状況や経緯を調べた。

 個室には当時、元横綱らモンゴル出身力士や石浦関、貴ノ岩関の出身の鳥取城北高関係者らが同席していた。

 周辺捜査を進めた上で、県警は11月17日に東京・両国国技館で元横綱を聴取。椅子などを並べてラウンジの個室内を再現し、具体的な説明を求めた。同21日に横綱鶴竜関と関脇照ノ富士関を、同28日には九州場所を終えた白鵬関を聴取し、それぞれの内容に矛盾がないかどうか最終的な確認を進めていた。

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