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【鉄道ファン必見“撮り鉄”報道カメラマン】路面電車のトリビア(3)アナウンス終わる頃にはもう到着…近すぎる駅 土佐電(前編)

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【鉄道ファン必見“撮り鉄”報道カメラマン】
路面電車のトリビア(3)アナウンス終わる頃にはもう到着…近すぎる駅 土佐電(前編)

一条橋駅(手前)と清和学園前駅の駅間距離はわずか63メートル=高知県高知市(永田直也撮影) 一条橋駅(手前)と清和学園前駅の駅間距離はわずか63メートル=高知県高知市(永田直也撮影)

 “撮り鉄”報道カメラマンが日本全国を紹介する「路面電車のトリビア」。3回目は土佐電の前編です。

徒歩でもわずか数十秒

 「ちょっと次まで歩くか」

 バス停で時刻表を見ると次のバスまで少し間がある。運動がてら次のバス停まで歩いてみよう。そんな体験のある人は多いと思うのだが…。

 とはいえ、バスはともかく電車となると考え込んでしまう。電車の駅となると2キロや3キロはありそうだ。なかなか次の駅まで歩こうとは思わないだろう。

 ところが、バス以上に歩くのが苦にならない“電車”もある。徒歩でもわずか数十秒。思わず「これ駅なん」とつぶやいてしまうような駅を紹介しよう。

 高知県内を走る路面電車の「土佐電」。高知の市民の足として親しまれている土佐電に「後免線」というユニークな名前の路線がある。

 土佐電は明治37年に開業。大正14年に全線が開通した。正式名称は「とさでん交通」。

 高知市と南国市を結ぶ後免線をはじめとして、高知市といの町を結ぶ「伊野線」など、高知県内を走る。総延長は25キロに達し、全国で2番目の規模だ。海岸沿いや峠を越える区間など、さまざまな光景を楽しめる。

 さて近すぎる駅に話を戻そう。話題の駅は後免線の清和学園前-一条橋駅間。一条橋駅は明治44年に、後免線が延伸開業したことに合わせて作られた。高知中心のはりまや橋から東に7キロほど離れた場所にあり、周囲は田畑に囲まれたのどかな風景が広がっている。

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