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京都市バス運転手を懲戒免職 転倒した乗客助けず

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京都市バス運転手を懲戒免職 転倒した乗客助けず

 京都市交通局は30日、足が不自由な女性客が市バス車内で2度転倒したのに助けなかった上、不適切な発言をしたとして、男性運転手(33)を懲戒免職処分とした。「安全を担う運転手としてあるまじき行為だ」としている。

 交通局によると、10月11日午後0時半ごろ、同市上京区のバス停で乗車した女性が「発進を待ってほしい」と叫んだが、運転手は無視してそのまま出発し、女性を転倒させた。運転手は他の乗客に「毎回そういうことをする」と言った。女性が抗議しようと、次のバス停で停車中に運転席付近まで移動したが、運転手はそのまま発進させ、女性は再び転んだ。

 運転手は交通局に対し「他の運転手からよく転ぶ乗客がいると聞いていて、救護しなくても大丈夫だと勝手に思い込んでいた」と話している。

 市はこのほか、大麻取締法違反(所持)の疑いで大阪府警住之江署に現行犯逮捕された市上下水道局水道部の係員(57)についても懲戒免職処分とした。

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