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【衝撃事件の核心】「元カノ」遺体ベランダに放置し女性と暮らす?逮捕の男、「下水の臭い、窓開けるな」とクギ

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【衝撃事件の核心】
「元カノ」遺体ベランダに放置し女性と暮らす?逮捕の男、「下水の臭い、窓開けるな」とクギ

河本智旭容疑者(フェイスブックから) 河本智旭容疑者(フェイスブックから)

 捜査は初動から大きな展開を見せる。室内にメモがあったからだ。平成22年ごろに女性の首を絞めて殺したこと。心中しようと思ったが、自分は死にきれなかったこと-。

 入居者は無職、河本智旭容疑者(28)。当時は元妻(23)の自宅に身を寄せていたが、遺体発見の当日、通話アプリのLINE(ライン)でこんなメッセージを送り、姿をくらました。

 《出て行く。荷物は全部捨ててくれて構わない》

逮捕時の所持金、わずか70円

 河本容疑者がこの部屋を借りたのは22年11月。当時交際していたのは1歳年上の比(ひ)楽(らく)あゆみさんだった。

 比楽さんは居住地の大阪市浪速区から生活保護費を受けていた。ところが、この年の12月以降は所在が分からなくなり、打ち切られていた。

 大阪府警阿倍野署捜査本部はベランダの遺体について、11月15日に比楽さんと特定した。「家賃を滞納していたくらいだ。金銭的な余裕はなく、遠くには行けない」。捜査幹部らは当初からそう推測し、捜査の網を狭めていった。

 そして翌16日朝、阿倍野区内のファストフード店で河本容疑者を発見。現場マンションから約1キロしか離れておらず、当時の所持金は70円だった。

 捜査員が任意同行のうえ殺人容疑で逮捕状を執行した。比楽さん殺害の時期は22年12月から23年ごろまでの間とされた。

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