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【横綱・日馬富士暴行】鳥取県警、傷害容疑で年内にも書類送検方針 同席者を聴取、日馬富士はリモコンでの殴打認める

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【横綱・日馬富士暴行】
鳥取県警、傷害容疑で年内にも書類送検方針 同席者を聴取、日馬富士はリモコンでの殴打認める

 傷害容疑で捜査を進める鳥取県警は、これまでに横綱日馬富士関と平幕貴ノ岩関をはじめ、現場のラウンジに同席していた横綱白鵬関らの聴取を一通り終えた。聴取結果を踏まえ、年内にも同容疑で書類送検する方針だ。

 捜査関係者によると、県警は17日、東京・両国国技館で日馬富士関を任意で事情聴取。椅子などを並べラウンジの個室内を再現して説明を求め、日馬富士関は平手や拳、カラオケのリモコンでの殴打を認めた。

 暴行直後は警察への通報がなく、県警は10月29日の貴ノ岩関の被害届を受けて捜査を開始。ラウンジの現場検証を実施し、九州場所を開催中の福岡などに捜査員を派遣して、モンゴル出身力士や付け人らから当時の状況を聴いた。出場中の白鵬関は千秋楽後の28日に聴取した。

 証言には食い違いがあり、一部の関係者は「ビール瓶で殴った」とするが、日馬富士関や白鵬関はビール瓶での殴打を否定。暴行は、白鵬関に生活態度を注意されていた貴ノ岩関がスマートフォンを操作しようとしたことが引き金とされる。県警は事実関係だけでなく、動機面の解明を進めている。

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