産経WEST

【衝撃事件の核心】漂流する神戸山口組 暗殺失敗、本部事務所使用停止…六代目山口組が漁夫の利か

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
漂流する神戸山口組 暗殺失敗、本部事務所使用停止…六代目山口組が漁夫の利か

神戸山口組が新本部として使用する可能性が高い神戸市中央区の拠点ビル 神戸山口組が新本部として使用する可能性が高い神戸市中央区の拠点ビル

 「ここまで一方的にやられたら、誰かが織田に仕返しせなあかんという雰囲気があったのだろう」(暴力団関係者)。9月の織田代表襲撃事件は神戸側を批判したことへの意趣返しと見る向きもあるが、県警は実行犯の神戸系組員の足取りをつかめておらず真相は藪の中だ。

 任侠トップ襲撃の代償として、本部事務所を失った神戸山口組。神戸側と任侠側の争いが過熱する中、三つどもえ抗争の一角を占める六代目山口組は力を温存し、漁夫の利を得ようと水面下で暗躍する。

 暴力団関係者によると、六代目山口組側は、神戸側の内紛とも言える争いの裏で、神戸系組員らに六代目山口組への復帰を働きかけ、優位な条件の下で“三国争覇”の時代を終結に導こうと画策しているというのだ。

 県警幹部は次のように説明する。

 「六代目山口組の独り勝ちともいえる状況が続いている。数年ほどは三つどもえの対立が続くだろうが、追い詰められた神戸山口組が暴発して一般人を巻き込む抗争が起きたり、活動を隠して地下に潜ったりする可能性も考えられる。警戒を最大限続ける」

関連トピックス

「産経WEST」のランキング