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【東京パラリンピック】パラの魅力をVRで体感 車いすマラソンやボッチャ 「サイバースポーツ」に京都発祥の企業が挑戦

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【東京パラリンピック】
パラの魅力をVRで体感 車いすマラソンやボッチャ 「サイバースポーツ」に京都発祥の企業が挑戦

ワン・トゥー・テンが開発したサイバーウィル。VRで車いすマラソンのスピードを体感できる=東京都品川区の東京オフィス ワン・トゥー・テンが開発したサイバーウィル。VRで車いすマラソンのスピードを体感できる=東京都品川区の東京オフィス

 2020年の東京パラリンピックは29日、開幕まで1000日の節目を迎える。最新のデジタル技術を使い、パラスポーツを盛り上げていこう-との普及活動も始まっている。京都発祥の企業は仮想現実(VR)などで競技を体感型ゲームのように演出する「サイバースポーツ」の機器を開発。障害の有無に関係なく日常生活の中に接点を作ることで、多くの人に親しみを感じてもらうのが狙いだ。(大宮健司)

 すごさを“ド直球”で

 最近はパラスポーツのメディア露出も増えたが、機器を開発した広告・デザイン会社「ワン・トゥー・テン」の沢辺芳明社長(44)は「選手の境遇や努力が注目されることは多いが、例えば、車いすマラソンが時速60キロのスピードで走ることなどは、なかなか伝わっていない」と話す。

 「競技のすごさを“ド直球”で分かりやすく伝えたい」との思いで開発したのが、今年1月に発表した「サイバーウィル」。ヘッドマウントディスプレーを装着し、未来をイメージした競技用の車いすに乗って西暦2100年の東京を走り抜ける様子をVRで体感できる。

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