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【今週の注目記事】鉄道車両、神鋼部品に高い専門性 メーカーは不信抱くも切り替えに二の足 

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【今週の注目記事】
鉄道車両、神鋼部品に高い専門性 メーカーは不信抱くも切り替えに二の足 

記者会見で頭を下げる神戸製鋼の川崎博也会長兼社長=10月26日、東京都千代田区(川口良介撮影) 記者会見で頭を下げる神戸製鋼の川崎博也会長兼社長=10月26日、東京都千代田区(川口良介撮影)

 日立製作所によると9月12日に神戸製鋼から「データの改竄があった」とする電話連絡があり、同14日に書面が送られた。ただその内容は「まったく具体的な説明になっていなかった」(関係者)という。その後、データが続々と提出され、両社がデータを突き合わせながら、ようやく状況を把握した。納品先のJR東海に、新幹線の台車部分の部品で不正があったことを報告したのは同21日だった。

 近鉄グループの近畿車両(大阪府東大阪市)では神戸製鋼の不正の発覚後、資材部門が中心となり、過去に納入された部品の製造番号の洗い出しを進めている。データが提出された際に迅速に対応するためだ。広報担当者は「安全性に関わるデータなので、判明次第できるだけ早く出してほしい」と話している。

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