産経WEST

自民・神谷衆院議員から現金授受「選挙前で具合悪いと思った」「怖くなって全額返した」…地元市議ら困惑の表情

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


自民・神谷衆院議員から現金授受「選挙前で具合悪いと思った」「怖くなって全額返した」…地元市議ら困惑の表情

衆院内閣委員会で質問する自民党の神谷昇氏=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院内閣委員会で質問する自民党の神谷昇氏=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 衆院選を控えた時期に自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員が地元・大阪の選挙区内の市議らへ現金を配っていた問題が24日、発覚した。受け取った市議らは「選挙前で具合が悪いと思った」「怖くなって全て返した」などと釈明し、困惑の表情を見せた。

 ある大阪府和泉市議によると、神谷氏が秘書を連れて市議会の議員控室を訪れたのは衆院解散前の9月下旬。「先生方への寄付です」と封筒を手渡した。別の議員の1人が中身を確認すると、中身は10万円の現金。「自民党大阪府第18選挙区支部」名義の領収書も入っていた。

 この市議は後日、同様に現金を配られていた他の議員とともに返金したと説明。「(衆院選前という)時期が時期だけに、怖くなった」と動揺した様子だった。

 現金を渡された別の和泉市議も「受け取った際、すぐに返そうとしたが『どうしても』と言われて一時的に受け取った」という。「これまでお金をもらったことなどなく、普通では考えられないことだ」とあきれた様子だった。

▼【関連ニュース】2014年の衆院選直前も…神谷議員名で寄付「だんじり祭り」で町内会に

「産経WEST」のランキング