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【衝撃事件の核心】まるで英雄気取り、イルカショー妨害の外国人男女…犯行予告にビデオ撮影、逮捕後も反省なし

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【衝撃事件の核心】
まるで英雄気取り、イルカショー妨害の外国人男女…犯行予告にビデオ撮影、逮捕後も反省なし

イルカショーのプールに飛び込んだ外国人の関係先の団体のフェイスブック。犯行当日には犯行予告が記されていた(一部画像処理しています) イルカショーのプールに飛び込んだ外国人の関係先の団体のフェイスブック。犯行当日には犯行予告が記されていた(一部画像処理しています)

イルカ漁に反発

 県警などによると、男は32歳のオランダ人、女は23歳のベルギー人で、男は海外の動物愛護団体の関係者。この団体は動物性のものを食べたり、身につけたりしない「ビーガン」(完全菜食主義)をうたっているとされる。

 男は10月に入国して太地町の追い込み漁を撮影するなどした後、いったん県外に出たが、犯行直前、女と仲間の22歳のベルギー人の男を連れて戻ってきたという。

 この団体のものとみられるフェイスブックには、同日午前に英文で「私たちはとらわれの身となっているイルカたちの大きな苦しみを知ってもらおうと、懸命に働いている」などのメッセージとともに、「本日午後3時、私たちの活動家が日本最大規模のイルカの水族館で抗議活動を開始する」と犯行予告も添えられていた。

 県警もこうした動きを事前に察知し園内で警戒しており、プールに入った2人については駆けつけた捜査員が威力業務妨害容疑で現行犯逮捕。さらに、観客席でその様子をビデオカメラで撮影していたベルギー人の男も任意同行し、23日に同容疑で逮捕した。

 和歌山区検は11月10日、同罪でプールに入った男女2人を略式起訴し、和歌山簡裁がそれぞれに罰金50万円の略式命令を出した。ビデオ撮影していた男は起訴猶予となった。オランダ人の男らは「エンターテインメントのためにイルカが利用されていることに抗議したかった」などと話していたという。

繰り返されるトラブル

 古くからイルカや小型鯨類の追い込み漁が営まれてきた県南部では過去にも、捕鯨に反発する外国人とのトラブルや摩擦が繰り返されてきた。

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