産経WEST

【近ごろ巷に流行るもの】豚バラ肉使ったサムギョプサル「韓流」きっかけに定着…焼き肉の新しいジャンルに

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【近ごろ巷に流行るもの】
豚バラ肉使ったサムギョプサル「韓流」きっかけに定着…焼き肉の新しいジャンルに

サンチュに豚肉や焼いたキムチを包んで食べる(水島啓輔撮影) サンチュに豚肉や焼いたキムチを包んで食べる(水島啓輔撮影)

 鉄板の上でジュージューと豚肉が焼け、焼き上がった肉をレタスの仲間のサンチュという野菜にくるんで食べる。韓国発祥の豚焼き肉「サムギョプサル」。十数年前の韓流ブームとともに広まった。牛肉が中心だった日本の焼き肉に、新たなジャンルが提供され、今や多くの人がその味を楽しむ。魅力を探った。

 サムギョプサルで有名な大阪ミナミの韓国料理店「コッテジ千日前本店」(大阪市中央区)。戎橋筋商店街にあり、周囲は昼夜を問わず、若者たちでにぎわっている。

 サムギョプサルは韓国語の発音そのままで、サムは「三」、ギョプは「重なり」、サルは「肉」を意味する。つまり、日本語の「三枚肉」にあたり、肋骨(ろっこつ)についたバラ肉である。韓国語でも日本語でも、脂身と肉が重なったように見えることから、こう呼ばれている。

 この店のメニューはビビンパや韓国風すき焼きのプルコギ鍋、スープ類など約70種類あるが、運営会社の専務で、韓国・ソウル出身の李仁鎬(イ・インホ)さん(34)は「サムギョプサルは韓国では値段が安く庶民的で、一番人気が高い肉料理。お店でも最も売れている」と話す。

 メニューを見ると、サンチュやキムチなどがつくサムギョプサルセットは1人前1170円(税別、2人前から)、店の名前をつけたコッテジサムギョプサル食べ放題は2時間で1人前2370円(税別)と、手頃な価格に抑えている。

 「特にコツはありません。焼くだけなので、だれでもできます」

続きを読む

このニュースの写真

  • 豚バラ肉使ったサムギョプサル「韓流」きっかけに定着…焼き肉の新しいジャンルに
  • 豚バラ肉使ったサムギョプサル「韓流」きっかけに定着…焼き肉の新しいジャンルに

「産経WEST」のランキング