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【名古屋「正論」懇話会】「日本は平和を尊ばない国と隣り合わせ」 加藤達也産経新聞元ソウル支局長

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【名古屋「正論」懇話会】
「日本は平和を尊ばない国と隣り合わせ」 加藤達也産経新聞元ソウル支局長

名古屋正論で講演する産経新聞元ソウル支局長の加藤達也氏 =15日午後、名古屋市中村区(渡辺恭晃撮影) 名古屋正論で講演する産経新聞元ソウル支局長の加藤達也氏 =15日午後、名古屋市中村区(渡辺恭晃撮影)

 名古屋「正論」懇話会の第36回講演会が15日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで開かれ、産経新聞の加藤達也元ソウル支局長(現社会部編集委員)が「朝鮮半島波高し!あなたは日本のために、何ができますか?」と題して講演した。

 横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=が北朝鮮に連れ去られて15日で40年となることに触れ「日本人は、拉致や核・ミサイル問題など価値観の相いれない、平和を尊ばない国と隣り合わせに生きてきた」と指摘した。

 さらに、中国の南シナ海での振る舞いや、ロシアによるウクライナ介入などを念頭に「日本は、力による領域支配を是とする国に包囲されている」と強調。拉致問題や北朝鮮の軍事的脅威が止まない一因に「日本の外交が明確に軍事力を背景にしていない」ことを挙げた。

 韓国については、日本に対し「過去に根ざす『対抗心』、日本を非難することで周囲に認められる『愛国心』、自国の歴史への『忠誠心』」の3つの「心」があるとし、反日意識の根深さを示した。

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