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【浪速風】「希望の党」改め“失望の党” 「小池さん、感じ悪いよね」払拭できず…創業者なしでどう立て直す?(11月15日)

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【浪速風】
「希望の党」改め“失望の党” 「小池さん、感じ悪いよね」払拭できず…創業者なしでどう立て直す?(11月15日)

希望の党両院議員総会で代表辞任を表明後、記者団の質問に答える小池百合子東京都知事=14日、東京・永田町の衆院第1議員会館(桐山弘太撮影) 希望の党両院議員総会で代表辞任を表明後、記者団の質問に答える小池百合子東京都知事=14日、東京・永田町の衆院第1議員会館(桐山弘太撮影)

 「希望の党」改め「失望の党」と呼びたくなる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、政党支持率が3・9%に下落した。7月の東京都議選で旋風を巻き起こした「都民ファーストの会」も、葛飾区議選に5人の公認候補を立てて、1人しか当選しなかった。

 ▼小池百合子東京都知事が代表を辞任した。衆院選敗北の要因となった「排除」発言が尾を引いて、「小池さん、感じ悪いよね」が払拭できなかった。ただ、憲法改正と安全保障法制の容認を打ち出して、民進党をふるいにかけた功績は評価したい。山本七平さんの名著「空気の研究」を思い出した。

 ▼日本人はその場の空気に左右されることを恥と考える一面があったが、「現代の日本では“空気”はある種の“絶対権威”のように驚くべき力をふるっている」。選挙も世論調査も空気に左右される。立て直すには理念の旗を掲げ続けることだが、創業者なしにできるだろうか。

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