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広島市長が出席の方向、長崎市長も検討、ノーベル平和賞授賞式 被爆地として初

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広島市長が出席の方向、長崎市長も検討、ノーベル平和賞授賞式 被爆地として初

 ノーベル平和賞が決定した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の授賞式に、広島市の松井一実市長と長崎市の田上富久市長が招待されたことが15日、両市への取材で分かった。松井氏は出席する方向で、田上氏も検討している。実現すれば、被爆地の市長が授賞式に参加するのは初めてとみられる。

 両市によると、主催者側からそれぞれ市長宛ての招待状が届いた。市長として被爆地の市民を代表して式典を見届ける。

 授賞式は12月10日にノルウェー・オスロで開かれる。ICANのメンバーの他、被爆者3人が出席、このうち広島で被爆したカナダ在住のサーロー節子さん(85)が演説する予定となっている。

 ICANの川崎哲国際運営委員は、オスロで行われる授賞式の関連行事に参加する被爆者を、日本国内で募っている。

 現地ではICANに関する展示も開かれ、広島と長崎の原爆資料館の所蔵資料も紹介される見通し。

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