産経WEST

伊勢神宮で「式年遷宮」御用材のヒノキおはらい 

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


伊勢神宮で「式年遷宮」御用材のヒノキおはらい 

伊勢神宮に運ばれ「修祓式」でおはらいされるヒノキ=15日午前、三重県伊勢市 伊勢神宮に運ばれ「修祓式」でおはらいされるヒノキ=15日午前、三重県伊勢市

 伊勢神宮(三重県伊勢市)は15日、社殿を20年に1度造り替える2033年(平成45)の「式年遷宮」に向け、御用材となるヒノキをおはらいし、清める神事「修祓式」を開いた。

 ヒノキは10月28日と30日、長野県上松町と岐阜県中津川市の国有林で伐採されたもので、現地ではそれぞれ「斧入式」の神事を実施。その後、住民らがヒノキを引いて両市町内を練り歩き、おはらいした後、伊勢神宮内の加工場に運んだ。

 この日は、神職2人が到着したヒノキ約30本をおはらい。その後、作業員が1本ずつ丁寧にトラックから下ろした。ひびが入らないように敷地内にある池の中で3~4年間貯蔵した後、板などに加工するという。 伊勢神宮によると、前回13年の式年遷宮では、約1万2千本のヒノキを使用した。本格的な伐採は、25年に予定する作業の安全を祈願する神事「山口祭」後に始まる見通し。

「産経WEST」のランキング