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ジビエ料理を実習 食べて命の大切さ学んで、和歌山の高校

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ジビエ料理を実習 食べて命の大切さ学んで、和歌山の高校

ジビエ料理に取り組む生徒ら=和歌山県海南市 ジビエ料理に取り組む生徒ら=和歌山県海南市

 地域の自然環境に対する理解を深め、命の大切さを学んでもらおうと、和歌山県海南市下津町丸田の市立海南下津高校で、シカとイノシシの肉を使ったジビエ料理の調理実習が行われた。同校食物科の3年生34人が参加し、腕によりをかけて調理に取り組んだ。

 同校の食物科は県内の高校で唯一、国家資格の調理師免許を取得できる学科で、生徒はホテルやレストランでの調理実習や年間2千食以上の弁当を作る給食実習に取り組む。その中でも3年生には総合調理実習で「専門調理師講習会」が年10回ほど設けられ、海南海草調理師会(中岡勲会長)に所属するプロの調理師らによる日本料理や西洋料理、洋菓子などの実技指導が行われている。

 今回の調理実習は同校で初めてジビエ料理を扱うため、県もシカとイノシシの肉各1・5キロを提供。県では、駆除して食べることで野生鳥獣による被害を減らす取り組みを学んでもらおうと、今月から県内の希望した小中学校などの給食用にイノシシやシカの肉を提供している。

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