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和歌山でジビエフェスタ 来月から腕自慢の50店舗で

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和歌山でジビエフェスタ 来月から腕自慢の50店舗で

 腕自慢のシェフらが、狩猟などで駆除された野生鳥獣の肉「ジビエ」を用いた料理を提供するイベント「わかやまジビエフェスタ」(和歌山県主催)が、12月1日から来年2月28日まで県内の飲食店などで開催される。

 平成23年度から毎年開催されており、今回は県内のレストランや居酒屋、宿泊施設など50店舗が参加。県内で捕獲された野生のイノシシやシカ肉を提供する。各店舗では本格的なフレンチやイタリアン、ぼたん鍋、焼き肉などの趣向を凝らしたメニューが並ぶ。

 県内では近年、野生鳥獣による被害が深刻化。県全体での28年度の被害金額は約3億2800万円に上っている。

 このため、県では駆除したイノシシなどをジビエとして有効活用していくことを推奨。ジビエフェスタもその一環として実施している。今回のフェスタでは、各店舗を訪れてジビエ料理を食べた20人に抽選で5千円相当の「ジビエ詰め合わせ」がプレゼントされる企画もある。

 県畜産課の担当者は「この機会に、シェフたちが腕をふるったジビエ料理の数々をぜひ堪能してほしい」と話している。

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