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【関西の議論】漫画「ヒカルの碁」の影響!? 世界に広がる囲碁ワールド 海外の囲碁事情は

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【関西の議論】
漫画「ヒカルの碁」の影響!? 世界に広がる囲碁ワールド 海外の囲碁事情は

第14回産経プロアマトーナメントの予選会に出場したアンドリ・クラヴェツ初段、エリック・ルイ初段、イリヤ・シクシン初段(左から)=大阪市中央区の関西棋院 第14回産経プロアマトーナメントの予選会に出場したアンドリ・クラヴェツ初段、エリック・ルイ初段、イリヤ・シクシン初段(左から)=大阪市中央区の関西棋院

 海外での人気が高まるとともに、産経プロアマトーナメントでも、平成26年の11回大会予選に欧州初のプロ棋士となったスロバキアのパボル・リージー初段とイスラエルのアリ・ジャバン初段が参加。本戦進出はならなかったが、ジャバン初段は初戦を突破するなど、実力を発揮した。

 12回大会には4人が参加し、米国のアンディ・リュウ初段が予選を突破し本戦出場を果たした。13回大会も4人が参加し、ウクライナ出身のアーテム・カチャノプスキー初段が本戦に出場。関西棋院の担当者も「欧米の棋士のレベルが年々上がっている」と話している。

ロシアではファン増加

 今回、予選で惜しくも初戦敗退となった欧米の3人の棋士に囲碁を知ったきっかけや魅力について尋ねた。

 ルイ初段は、アマチュア七段の父の影響で5歳のころに碁を始めた。「物の考え方に影響を与えるところが魅力」と話す。

 2016年にプロ入りしたが、対局だけで生活費を稼ぐことはまだまだ難しく、現在はインターネット上や対人で囲碁を教える仕事もしているという。「米国ではまだまだ囲碁は盛んではない。チェスとは比べものにならない」

 国内でプロ棋戦はほとんどなく、海外の大会に出かけることが多い。何度も来日しており、中南米にも遠征した。

 「国ごとによって碁に対する姿勢が違うのがおもしろい。メキシコでは、とてもリラックスした状態で碁を打っていた。できるだけ多くの国に出かけ、満足のいく碁を打ちたい」と話した。

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