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【関西の議論】漫画「ヒカルの碁」の影響!? 世界に広がる囲碁ワールド 海外の囲碁事情は

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【関西の議論】
漫画「ヒカルの碁」の影響!? 世界に広がる囲碁ワールド 海外の囲碁事情は

第14回産経プロアマトーナメントの予選会に出場したアンドリ・クラヴェツ初段、エリック・ルイ初段、イリヤ・シクシン初段(左から)=大阪市中央区の関西棋院 第14回産経プロアマトーナメントの予選会に出場したアンドリ・クラヴェツ初段、エリック・ルイ初段、イリヤ・シクシン初段(左から)=大阪市中央区の関西棋院

中国で生まれ、日本で育つ 

 囲碁は約4千年前の中国で誕生したとされるが、諸説ある。日本には、飛鳥時代や奈良時代に伝来したとされ、囲碁はその後日本で育った。海外普及も明治時代以降に日本によって行われた。

 1982(昭和57)年、日本棋院の主導で各国の囲碁協会が参加する国際囲碁連盟が発足した。当時は約30カ国の参加だったが、約30年で倍以上に増え、日本棋院によると、現在は77カ国・地域が加盟している。

 世界の囲碁人口は4千万~5千万人とされる。大半が伝統的に盛んだった日本、中国、韓国、台湾だ。日本棋院によると、囲碁を題材にした人気漫画「ヒカルの碁」が海外で翻訳本が刊行された約10年前から、欧米を中心に囲碁人気が高まったという。

 これまでプロ制度があったのは日本、中国、韓国、台湾で、プロは計約1600人。2012年に北米で、2014年に欧州でもスタートし、欧米で現在約10人のプロが誕生している。

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 欧州では数十年前から毎年、ファンが集まる碁コングレス(集会)が開かれており、昨年からは兵庫県宝塚市でも開催されるようになった。国内外のプロ・アマチュアが一堂に会する人気イベントとして話題を集めている。

ロシアも急増ファン…国ごとに異なる碁への姿勢、そして

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