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近大と近鉄百が連携協定、商品企画や販売戦略で

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近大と近鉄百が連携協定、商品企画や販売戦略で

包括連携協定を締結した近鉄百貨店の高松啓二社長(左)と近畿大の塩崎均学長=14日午後、大阪市 包括連携協定を締結した近鉄百貨店の高松啓二社長(左)と近畿大の塩崎均学長=14日午後、大阪市

 近畿大と近鉄百貨店は14日、商品企画や販売戦略などに関する包括連携協定を締結した。近大が開発に携わった商品について近鉄百貨店が販売を拡充するほか、百貨店の販売戦略に関して学生の声を取り入れた共同研究も実施し、売り場作りに生かす。

 近大の技術を活用して百貨店から出た食品などの廃棄物から固形燃料「バイオコークス」をつくり、農作物のハウス栽培の暖房に使うことも検討する。

 近鉄百貨店では平成27年から、近大農学部の学生らが生産した「近大みかん」や近大が技術支援した養殖魚「におわないブリ」などを扱っており、連携協定を通じて取り組みを強化したい考え。協定の調印式であいさつした近鉄百貨店の高松啓二社長は「若い世代の百貨店離れが続いており、近大の知見と学生の考えに触れて解決に取り組みたい」と述べた。

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