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Jアラート訓練また不具合 愛知、滋賀、徳島で防災無線やメール使えず

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Jアラート訓練また不具合 愛知、滋賀、徳島で防災無線やメール使えず

 総務省消防庁は14日、ミサイルの発射や災害情報を国から自治体へ伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)の一斉訓練を実施した。全ての都道府県と市区町村が対象で、少なくとも愛知、滋賀、徳島3県の一部自治体で防災行政無線から音声が流れなかったり、登録制のメールを送信できなかったりするトラブルがあった。

 一斉訓練は平成24年度から行っているが、防災無線から音声が流れないなど、機器の故障や設定ミスによる不具合が毎回発生。北朝鮮が8月と9月にミサイルを発射した際も一部の自治体でトラブルが起きており、消防庁は自治体向けの研修会を開いて再発防止の徹底を求めてきた。

 北朝鮮のミサイル発射後の一斉訓練は初めて。野田聖子総務相は14日の記者会見で「大切なときに不具合がないよう、常にメンテナンスをしていかなくてはならない」と述べた。

 今回の訓練は、内閣官房が午前11時にテスト電文を配信。各自治体では、Jアラートのシステムに接続された機器が自動的に起動し、防災無線や携帯電話の登録制メール、ケーブルテレビなどで電文と同じ内容が流れた。

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