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伊方原発で大地震による重大事故想定訓練、2万人参加 愛媛

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伊方原発で大地震による重大事故想定訓練、2万人参加 愛媛

四国電力伊方原発の防災訓練で、飛行するドローンから伝送された映像を確認する愛媛県の担当者=14日午前、愛媛県庁 四国電力伊方原発の防災訓練で、飛行するドローンから伝送された映像を確認する愛媛県の担当者=14日午前、愛媛県庁

 愛媛県は14日、四国電力伊方原発(伊方町)で大地震による重大事故が起きたと想定し、周辺の山口県や大分県、内閣府などの約100機関計約2万3千人が参加する防災訓練を実施した。

 伊方原発は「日本一細長い」とされる佐田岬半島の付け根にあり、事故の際、原発よりも半島の先端側に住む約5千人が孤立する可能性がある。

 訓練では震度6強の地震が発生し、伊方3号機で全電源が喪失、放射性物質が放出されたと想定。伊方町内に配備した小型無人機「ドローン」を遠隔操作し、取り付けたカメラで撮影した映像をリアルタイムで県災害対策本部(愛媛県庁)に伝送する計画。豊後水道を挟んで対岸にある大分県への海路避難なども実施。

 伊方原発近くには国内最大級の活断層「中央構造線断層帯」が通っている。

 3号機は昨年8月に再稼働し、今年10月3日から定期検査中。来年1月22日に送電を再開、同2月20日に営業運転に入る見通し。

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