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大阪・泉佐野のバス転落 狭い対面道路、ガードレールもなし、なのに大型車両多く「何度も怖い思い」と住民

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大阪・泉佐野のバス転落 狭い対面道路、ガードレールもなし、なのに大型車両多く「何度も怖い思い」と住民

転落したマイクロバス=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影) 転落したマイクロバス=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影)

 斜面を転げ落ちたマイクロバスは、タイヤを上に向け、ひっくり返ってようやく停止した。周囲の細い木々はなぎ倒され、事故の衝撃を物語っていた。

 現場は深い雑木林に囲まれた山間部の対面道路。ガードレールはなく、アスファルト舗装を外れると、車1台分ほどのスペースを残して、急勾配の下り斜面になっている。

 「対向車が来た」。バスの運転手はこう供述。避けようとハンドルを切り、そのまま転落した可能性がある。送迎に使っているささゆり作業所の担当者によると、運転手とは朝夕の送迎のみの契約で「体調不良や過重勤務といった問題はない」と話した。

 山間部とはいえ、和歌山と大阪南部をつなぐルートとして通行量は多い。近くで花屋を営む橋本シヅエさん(71)は「道幅が非常に狭いのに、大型トラックが多い。スピードを出す車もあり、対向車とぶつかりそうになって何度も怖い思いをした」と危険性を強調した。

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