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【浪速風】ユーティリティーの時代だ 「FA宣言」阪神・大和選手の評価はいかに(11月13日)

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【浪速風】
ユーティリティーの時代だ 「FA宣言」阪神・大和選手の評価はいかに(11月13日)

守備練習に臨む阪神・大和=甲子園球場(山田喜貴撮影) 守備練習に臨む阪神・大和=甲子園球場(山田喜貴撮影)

 ユーティリティーは「役に立つもの」である。バッグにこのクラブを入れているゴルファーは多い。ウッドとアイアンの機能を併せ持ち、長い距離を易しく打つことができる。プロ野球でユーティリティー・プレーヤーといえば、阪神タイガースの大和選手だろう。

 ▼外野手、内野手の両方をこなし、守備はどちらも超一流である。今シーズンは打撃でも、左右両打ちのスイッチヒッターに転向し、さらに万能型になった。不調や故障で離脱した選手の穴を埋め、セ・リーグ2位の功労者と言っていい。監督にとってこれほど頼もしい存在はない。国内フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した。

 ▼プロ野球に限らず、どんな組織でも必要な人材だが、エースや4番、それに独自の才能を持つスペシャリストに比べて、これまで評価は低かった。他球団も含めユーティリティー・プレーヤーがどう評価されるのか注目している。ファンとしては阪神に残ってほしいが。

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