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辺野古、あす石材海上搬入 工事加速狙い 翁長沖縄県知事「不誠実」

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辺野古、あす石材海上搬入 工事加速狙い 翁長沖縄県知事「不誠実」

 政府は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設工事で、護岸造成に使う石材を、天候条件が整えば14日に海上から搬入する方針を固めた。政府関係者が13日、明らかにした。大量輸送による工事加速が狙い。

 関係者によると、埋め立て区域北側の工区で、約100メートルまで延びた「K9護岸」を桟橋として使い、石材を積んだ船を接岸。石材は6日新たに着工した区域南西側の護岸工事に用いる。

 防衛省沖縄防衛局の委託業者が13日、国頭村の奥港で、陸送した石材を船に積み込んだ。

 防衛省側は、海上輸送は「大気汚染や騒音、振動といった環境負荷を減らせる」と主張。一方、移設阻止を掲げる翁長雄志知事は「事前協議で全く説明を受けておらず、不誠実」と強く批判。協議が調うまで海上搬入しないよう沖縄防衛局を行政指導したが、防衛局は応じなかった。

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