産経WEST

【スポーツの裏話】昨年合格3人の狭き門、プロ野球トライアウト 崖っぷちの選手と家族の人間ドラマ…15日にマツダスタジアムで開催

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【スポーツの裏話】
昨年合格3人の狭き門、プロ野球トライアウト 崖っぷちの選手と家族の人間ドラマ…15日にマツダスタジアムで開催

 10年には、05年のベストナインに選出された堀幸一も受験。本塁打を放つなどしたが、合格には至らず、その年限りで引退した。14年には01年の最多勝投手、藤井秀悟が参加したが、12球団からオファーはなく現役引退している。

プロ初安打初打点をHRで記録

 トライアウト参加からチャンスをつかんだのが、DeNAの白根尚貴外野手だ。白根は島根・開星高で春夏の甲子園に出場し、2012年にソフトバンクに入団。しかし強豪チームの野手陣の厚い壁に阻まれ、4年目で育成選手契約になるなど、2015年までの在籍中、一度も1軍昇格はかなわなかった。

 15年11月、支配下選手への復帰を目指してトライアウトを受験したいと球団に申し入れ、了承を得て自由契約となった上で受験。12球団のスカウトにシートバッティングで打撃力を披露し、DeNAに支配下選手で入団。昨年初の1軍戦出場を果たすと、今年はレギュラーシーズンでプロ初安打初打点を本塁打で記録した。

今年4月、楽天戦で投球するソフトバンク・大隣憲司=ヤフオクドーム福岡(仲道裕司撮影)

 会場は12球団の本拠地を持ち回りで使用しているが、静岡・草薙球場でも13年から3年間行われ、観覧者は13年には約約1万人を集めるなど盛況だった。

 甲子園球場で行われた昨年のトライアウトは、入場料無料でスタンドが開放されたことで過去最多の1万2千人もの観覧者を集め、ファンらが必死にアピールする選手の姿に大きな声援を送った。

続きを読む

このニュースの写真

  • 昨年合格3人の狭き門、プロ野球トライアウト 崖っぷちの選手と家族の人間ドラマ…15日にマツダスタジアムで開催
  • 昨年合格3人の狭き門、プロ野球トライアウト 崖っぷちの選手と家族の人間ドラマ…15日にマツダスタジアムで開催
  • 昨年合格3人の狭き門、プロ野球トライアウト 崖っぷちの選手と家族の人間ドラマ…15日にマツダスタジアムで開催

関連ニュース

「産経WEST」のランキング