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最優秀の垣野さん「一歩一歩、長く続けたい」 河野裕子短歌賞の表彰式

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最優秀の垣野さん「一歩一歩、長く続けたい」 河野裕子短歌賞の表彰式

「河野裕子賞 家族の歌・愛の歌」に選ばれた垣野俊一郎さん(左)=11日午後、京都市東山区(渡辺恭晃撮影) 「河野裕子賞 家族の歌・愛の歌」に選ばれた垣野俊一郎さん(左)=11日午後、京都市東山区(渡辺恭晃撮影)

 戦後生まれを代表する女性歌人で、平成22年に64歳で亡くなった河野裕子(かわの・ゆうこ)さんを顕彰する「第6回~家族を歌う~河野裕子短歌賞」(産経新聞社主催、京都女子大学共催)の表彰式が11日、京都市東山区の京都女子大で行われた。

 「バイト先でピザ焼く吾子をのぞき見つあいつあんなふうに笑うんだなあ」で最優秀の「河野裕子賞 家族の歌・愛の歌」に選ばれた熊本市中央区の公務員、垣野俊一郎さん(53)は、河野さんの夫で歌人の永田和宏さんから賞状などを受け取った。垣野さんは「本当にうれしい。(受賞を伝える)新聞を真っ先に息子に見せた。一歩一歩、長く続けたい」と語った。

 同賞は「家族の歌・愛の歌」と中高生対象の「青春の歌」の2部門で募集し、今回は計1万2187首の投稿があった。

 表彰式後には、選者を務めた永田さんと漫画家で声楽家の池田理代子さん、歌人の東直子さん、歌人の島田幸典さんが自身の作歌法を紹介する特別プログラムが開かれた。

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