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【加計学園】「疑惑より地方の声考えて」今治市の菅良二市長 定員懸念も前向き

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【加計学園】
「疑惑より地方の声考えて」今治市の菅良二市長 定員懸念も前向き

建設が進む岡山理科大獣医学部の施設=愛媛県今治市 建設が進む岡山理科大獣医学部の施設=愛媛県今治市

 学校法人加計学園(岡山市)による岡山理科大獣医学部の新設をめぐり10日、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が同学園の計画を「可」と答申したことで、同学部が立地する愛媛県今治市の菅良二市長は「長年の願いが天に通じた思い。答申をありがたく受けとめている」としながらも、「まだ正式な認可決定ではない」として淡々と取材に応じた。

 林芳正文部科学相は、設置審答申について「結果を尊重し、速やかに判断したい」と述べており、認可を最終決定する意向。来年4月に日本で52年ぶりの獣医学部が誕生する。

 菅市長は「設置審で公平で公正な審査が行われたことに感謝したい。いよいよ『今治学園都市構想』という大きな夢が実現しようとしている。宿願の達成に向け、あと一歩全力を尽くしていきたい」と述べた。獣医学科の定員は1学年140人と当初計画より20人減少したが、菅市長は「獣医保健看護学科の60人と合わせ、全学年が揃えば1千人を超える若者が今治に住んでもらえる。学生の受け入れ体制を官民一体となって取り組みたい」と意欲を述べた。

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