産経WEST

清酒鑑評会…中国5県の71点が優等賞に 広島国税局で表彰式

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


清酒鑑評会…中国5県の71点が優等賞に 広島国税局で表彰式

「燗酒」部門の優等賞を代表して表彰される亀齢酒造の杜氏、西垣昌弘さん=広島市中区 「燗酒」部門の優等賞を代表して表彰される亀齢酒造の杜氏、西垣昌弘さん=広島市中区

 日本酒の出来栄えを評価する広島国税局の平成29年清酒鑑評会で、「香り」「味」「燗酒」の3部門の優等賞に中国地方の42製造場が造った71点が選ばれ、8日、広島市中区の同国税局で表彰式が行われた。広島からは30点が入った。

 今年は中国5県の計70製造場から、「香りを主たる特徴とする清酒」部門に67点、「味を主たる特徴とする清酒」部門に63点、「燗酒」部門に57点の計187点が出品。9~10月にかけて審査が行われ、「香り」で26点、「味」で23点、「燗酒」で22点の計71点が優等賞に決まった。

 広島からは25の製造場が3部門に計73点を出品し、「香り」で7点、「味」で10点、「燗酒」で13点が選ばれた。

 「燗酒」部門の受賞者を代表して表彰状を受け取った亀齢酒造(東広島市西条本町)の杜氏、西垣昌弘さん(61)は「蔵人とみんなで造り上げたお酒が評価されたのは本当にありがたい。今後も飲んで『おいしい』と言っていただける酒造りを続けていきたい」と喜んだ。

 同国税局は「『香り』部門は上品な味やふくらみのある味などがそろい、『味』には上品な甘みや適度な酸味によりキレのよいものなど幅広いタイプがみられた。『燗酒』も多くのタイプがあり、清酒の奥深さを感じることができた」と評価した。表彰式後は全出品酒の「きき酒」も行われた。

「産経WEST」のランキング