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叔父殺害、52歳男認める…弁護側「被犯行当時、心神耗弱状態だった」 長崎地裁初公判

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叔父殺害、52歳男認める…弁護側「被犯行当時、心神耗弱状態だった」 長崎地裁初公判

 長崎県島原市で昨年8月、同居していた叔父の堀田新一さん=当時(81)=を包丁で刺して殺害したとして、殺人罪に問われた無職、酒井貴浩被告(52)の裁判員裁判初公判が9日、長崎地裁(小松本卓裁判長)で開かれた。被告は「間違いない」と起訴内容を認めた。弁護側は「被告は犯行当時、心神耗弱状態だった」として刑の減軽を求めた。

 検察側は冒頭陳述で「犯行後に血痕を掃除し、凶器を捨てて逃走しており、完全責任能力があった」と指摘。弁護側は「犯行を思いとどまる能力が著しく低かった」と主張した。

 起訴状などによると、酒井被告は昨年8月26日、堀田さんと同居する自宅で、背中を包丁で複数回刺して出血性ショックなどで殺害したとしている。

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